キャリアアップ

太平洋エンジニアリングの業務体制

一般的には、設計担当・調達担当・施工管理担当など、それぞれの工程に担当者がつきますが
太平洋エンジニアリングでは、一人のエンジニアが一貫して管理を行う「一気通貫」の業務体制をとっています。

一気通貫のプラント建設の流れ。1.見積もり、2.詳細設計、3.機器調達等、4.現場管理、5.試運転・引き渡し
一気通貫のプラント建設の流れ。1.見積もり、2.詳細設計、3.機器調達等、4.現場管理、5.試運転・引き渡し

質の高いスキルが身に付きキャリアアップに繋がる

この一気通貫の作業体制により、エンジニアは設計したものがどのように実現されるかを現場で見届けることができ、完成まで深く関与することができます。

また、自分の設計がどのように形になるかを直接見ることで、大きな達成感と成長を実感できることも一気通貫ならではです。

機械部門・40代

設計専属ではプラントの完成を体感できず、工事専属では自分の考えを設計に反映することが難しいこともあります。一気通貫の業務では、自分で設計したプラントを施工管理しながら完成まで携わることができるため、完成時の達成感は格別です。

機械部門・50代

出来上がった設備を見て、やり切ったという充実感が湧いてきます。仕事の幅が広く悩むこともありますが、太平洋エンジニアリングでの苦労はトータルエンジニアとして成長させてくれるものだと思います。多くを学び、自身のスキルを上げることを目標にしている方に適した環境だと思います。

1年目:社内研修やOJTで実務を習得

社内研修やOJTによって、業務の進め方や基本的な考え方を学びます。簡単な実務から担当を始め、徐々に経験を深めます。

2年目~4年目:実践的な業務で経験を積む

特定の業務を一部担当し、プロジェクトに直接関与します。学んだ知識や実務経験を活用し、先輩社員に確認をしてもらいながら進めていきます。常に相談できる上司や先輩がいるので、自信を持って経験を積むことが可能です。

5年目~9年目:プロジェクトの中核的存在として業務を進める

これまでに培ってきた経験を基に、プロジェクトの中核的存在となり業務を担当します。基本的には自身の判断で業務を進める事となりますが、イレギュラーな事態が発生しても上司や先輩と相談しながら着々と進めていきます。

10年目以降:プロジェクトマネージャーとしてプロジェクト管理を進行

大型プロジェクトのプロジェクトマネージャーとして複数の部門を含むチーム全体の管理を行います。
進捗管理から予算管理、品質管理等、様々なスキルを要するポジションですが、無事にプロジェクトが完了した際の達成感は計り知れません。

当社では、社員のキャリアアップのため豊富な研修プログラムと教育サポートを用意し 未経験者・経験者問わず自己成長をサポートする体制を充実させております。

経験豊富な先輩社員

技術と知識が豊富な先輩社員が一から丁寧にサポートしながらあなたの成長を後押しします。困ったときや悩んだ時、つまずいた時には、遠慮なく相談できるので、安心して業務に取り組むことができるので、スムーズなキャリアアップへ繋がります。

技術職員・資格取得者の数

技術職員 (機械、電気・電子、化学・プロセス、土木・建築、資源・鉱山)約110名
PMP (Project Management Professional)2名
PMS (Project Management Specialist)2名
技術士3名
一級建築士7名
一級土木施工管理技士10名
一級建築施工管理技士10名
一級電気工事施工管理技士8名
電気主任技術者6名
エネルギー管理士19名
土建部門・20代

仕事の悩みだけでなく、プライベートな悩みも相談しやすい環境です。入社当時からプロジェクトを通じて設計や現場管理に関わる様々なことを教えていただきました。

機械部門・30代

上司はとにかく前向きで良く励ましてくれます。また、親切で知識豊富な方も多いので、困難があっても、先輩たちと一緒に立ち向かっていけると思えるほど、楽しく仕事をしながら成長していけます。

営業部門・20代

皆さん話しやすく、質問もしやすいです。
私自身、先輩に質問をしに行った時、うまく説明できないことがありました。ですが、最後まで話を聞いていただき、一つ一つ内容を確認しながら説明してくださるので、とても感謝しています。

コンサルティング部門・30代

エンジニアリング業務となると、気難しい人が多いイメージでしたが、人当たりが良い人が多いので、社風としても穏やかなところが魅力です。

成長を助ける「福利厚生/支援・制度」

キャリアアップを手厚くサポートするため、当社では成長を助ける福利厚生や支援制度を整えています。また、仕事とプライベートのバランスを取りやすくする休暇制度や社宅制度などの福利厚生を充実させ、ワークライフバランスのとりやすい環境を目指しています。